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起業は大変!?本気で稼ぐの分岐点を実感

起業するなら売る商品の独自性を考える

TAMACO-YAで1番辛いのは「青天の柚子胡椒」。

通称「ユズ君」です。

 

赤い三兄弟の長男「狼狽の炎魔」の辛さがボディブローのように

後からズゥン!と、後から来るのに対して

ユズは「スッパーンと頭を吹っ飛ばされた」ような感じです。

 

 

(・・・・こんな例えで通じたのだろうか)

(でも、こうしか言いようが無い・・・)

 

 

本題に入る前にもう少しユズの話をさせて欲しい。

 

 

カンの良い方なら薄々バレてると思うけど、

彼のネーミング「青天の柚子胡椒」は「青天の霹靂」から来ている。

 

 

そもそも「青天の霹靂」とは

「晴れ渡った青空なのに突然起こる雷」の意味で

「急に起きた変動」であり「突然来た衝撃」になる。

 

 

それくらい彼の辛さ度合いは衝撃。

比類ないです。

耳かき1杯で汗が吹き出す人、続出。

 

 

 

そして晴れ渡った青空の如く爽やか。

爽やかすぎてどこか遠くへ飛ばされて

帰って来れなくなる。

 

 

そこでだ、起業しようとして

まず自分の商品を考える時に何が大事か?

 

 

大事なポイントは色々とあるけど

その中でも「独自性」という要素はかなり重要。

 

 

だって、自分たちは後発組。

並いる先発組に資金も、経験値も、認知度も

追いついてないのが現状じゃないか?

 

 

それでも「起業したい!」と思った

自分の中の思いを形にするなら

「自分らしさ」を軸に商品を考えてみるのもアリ。

 

 

だって、どこにだってある商品を今更どう売る?

そして何より、そんなありふれた商品を愛せるか?自分。

 

 

だったら、サービスの内容とか

商品の構成とか、ネーミングとか

色々とこだわるのは絶対にありで、

そこにこだわることで商品へ独自性が芽生えてくる。

 

起業するならまずは自分の売る商品の独自性を

確立するのが成功への一里塚。

 

 

起業と趣味の境界線|本日、商品仕込みました

「晴天の柚子胡椒」は青柚子を使う柚子胡椒と違って

黄柚子&ブートジョロキアで作ります。

 

 

ぶっちぎりで辛いです。シャレじゃ無いです。

で、本気で仕込んで分かったことは・・・

 

 

『マジで作るのもヤバい』

 

 

去年試作で作った時はここまで危険とは想像つきませんでした。

 

ブートジョロキアを甘くみてました。

危険手当がマジで欲しい。

 

だって、手袋つけてたって微かに飛んだレベルでも痛いし

水で洗い流しても痛いし、お風呂に入ってもまだ・・・さらに痛い。

 

飛沫レベルでヤバい。

 

くしゃみが止まらない。ガンガンに咳き込んで苦しい。

鼻水もそのうち止まらない。

慌てて鼻栓作っても、

作った指先に辛味成分が付着してたのか

今度は鼻の穴の周りがヒリヒリし出す・・・

 

瞼や鼻の粘膜や腕の裏?とか皮の薄いとこは特にヤバい。

 

 

唐辛子農家さんのブログで

間違って目を擦ったら痛くて開かなくなるし、

その手でトイレに行って迂闊にも

チ⚪️チンに触れたらもう、ヒリヒリがとんでもなくて

お風呂に入ったら湯船のお湯の熱さで思わず叫んだ・・・と。

 

 

これ、ほんとだ!と今日、実感しました。

湯船に入れなかったし、余計に赤みが増したし。

火傷した時の入浴と同じ。

 

 

試作した去年はきっとまだ「趣味」レベルだったんだと思う

ここまでブートジョロキアの怖さが分からなかったんだもん。

 

 

これが本気の起業で今季から売り出す!と決めて

ある程度の量を「製造」しようとした結果。

 

 

どんなに良い物でも、売れるかどうかは別問題。

 

 

「これ、売れるんじゃない!? 」と言われてその気になったり、

「俺のこだわりの逸品」とかこだわり満載で起業を考えたり。

 

それはそれでキッカケとしてはありだけど、

現実世界に着地させて、ちゃんと売上を出すまでは

「商品の良さ」以外にも色々な要素がかなり必要。

 

 

けど、心の中に芽生えた「起業の灯」は消して欲しくないな。

ちゃんと、売れる値段設定やら、認知を広げる行為とか

届ける仕組みを一歩ずつ着実に積み上げるのマジで大切。

 

 

趣味で終わらせちゃダメだよ。

まずは行動。そして改善。

改善したらまた行動。

 

趣味で・・・自己満足では終わらせないで。

起業は社会と繋がる行為だから。

自分の可愛い?大事な思いを届けたいじゃん。